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ツリーハウスは床と屋根がほぼ出来た。壁は竹で編む。こんなことするなんて考えてもいなかった。(上の写真はまだ基礎だけのとき。座っているのは作業スタイルのアンクリット、ねずみ小僧みたい) タイにある家は、なんて簡単なんだろうってつくりが多い。コンクリートの家が普通だけど、ちょっとした村に行けば竹と草しか使っていない家が並んでる。あったかい国には厚い壁なんて必要ないのかも。風が抜けて日差しとスコールがしのげればいいのかな。 ツリーハウスは少しづつ進んでいく。どう作ればいいか、知らない、出来そうなことからやってみる。見かねたアンクリットがお手伝いを呼んでくれたりする。どうにか出来そう。でも本当にこれで大丈夫なのか心配になったりもする。 タイにきてから毎日犬に会う。どこに行ってもみかけるし、どこの家にも住んでる。今暮らしてる家の隣の家にはオリアンて名前の黒い犬がいる。隣の家の犬なのにいつもうちのバルコニーに来て座ってる。道の真ん中でもばったり倒れて寝てたりする。知らない車が来るとはげしく吠え立てて、番犬らしい姿を見ることが出来る。でも、自転車に乗ってやってくる私達にも吠えることがあって、悲しくなる。 それにもう一匹、裏の家に住む犬がいる、ダイ。家の人は番犬として夜7時になると放し飼いにする。おかげで、私達は不審者から守られてるけど、自分達も七時になったらそこを通れないことになる。今日もアンクリットに送ってもらう。 三人とも犬を飼ったことがなくて、少しとまどっていた。でも今は日本に帰って犬がいなかったらちょっと寂しいかもしれないなと思う。 この男の子はしっぽを持っている。アンクリットの息子。まだ小学一年生なのに、なんかおとなに見える。インターナショナルスクールに通ってて私達に英語で話しかけてくる。顔をくしゃくしゃさせてよくしゃべるし、いつも面白い動きをしてる、見てて飽きない。おっきな黄緑色のみかんの皮をヘルメットにして、うれしそうにヒーヒー笑ってる。 photo zatz 気持ちを明るくしてくれるやつらに、毎日会うのが嬉しい。 zz
by zucica
| 2007-06-09 03:38
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